古語:

いやの意味

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学研全訳古語辞典

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いや

感動詞

やあ。いやはや。▽驚いたときや、嘆息したときに発する語。


やあ。▽気がついて思い出したときに発する語。


よう。あいや。▽人に呼びかけるときに発する語。


やあ。それ。▽はやしたてる掛け声。



いや 【弥】

副詞

いよいよ。ますます。


出典源氏物語 玉鬘


「京の事はいや遠ざかるやうに隔たり行く」


[訳] 京の事はいよいよ縁が遠くなるようにかけ離れていく。


きわめて。最も。


出典古事記 神武


「かつがつもいや先立てる兄(え)をし枕(ま)かむ」


[訳] とりあえず最も先に立っている年長の娘を妻にしよう。


参考

修飾する語と一体化して接頭語的に用いられる場合が多い。従って、接頭語とする説もある。



いや 【礼】

⇒ゐや








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