学研全訳古語辞典 |
うら-さ・ぶ 【うら寂ぶ・うら荒ぶ】
活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
気持ちがすさむ。
出典万葉集 三三
「ささなみの国つ御神(みかみ)のうらさびて」
[訳] ささなみの国の神様の気持ちがすさんで。
②
楽しまず、心さびしく感じる。
出典万葉集 四二一四
「愛(は)しきよし君はこのころうらさびて」
[訳] いとしいあなたはこのごろ楽しまず心さびしく感じて。◆「うら」は心の意。
うらさぶのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
気持ちがすさむ。
出典万葉集 三三
「ささなみの国つ御神(みかみ)のうらさびて」
[訳] ささなみの国の神様の気持ちがすさんで。
②
楽しまず、心さびしく感じる。
出典万葉集 四二一四
「愛(は)しきよし君はこのころうらさびて」
[訳] いとしいあなたはこのごろ楽しまず心さびしく感じて。◆「うら」は心の意。
うらさぶのページへのリンク |
うらさぶのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |