学研全訳古語辞典 |
ごふ 【業】
①
人が、身(しん)・口(く)・意(=心)によって起こす善悪のいっさいの行為。この行為が、未来に善悪の果(=報い)を招く因(=原因)となる。業因(ごういん)。
②
前世の行為によってこの世で受ける報い。特に、悪い報い。
出典源氏物語 手習
「それにとまらずは、ごふ尽きにけりと思はむ」
[訳] 祈禱(きとう)によっても命が助からなかったら、応報として(の寿命が)尽きたのだと思おう。◆仏教語。
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①
人が、身(しん)・口(く)・意(=心)によって起こす善悪のいっさいの行為。この行為が、未来に善悪の果(=報い)を招く因(=原因)となる。業因(ごういん)。
②
前世の行為によってこの世で受ける報い。特に、悪い報い。
出典源氏物語 手習
「それにとまらずは、ごふ尽きにけりと思はむ」
[訳] 祈禱(きとう)によっても命が助からなかったら、応報として(の寿命が)尽きたのだと思おう。◆仏教語。
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