学研全訳古語辞典 |
粋
分類文芸
江戸時代の美的理念の一つ。遊び心を持ち、義理・人情をわきまえてほどよく振る舞う、都会的な洗練された態度。もとは、江戸時代前期の上方(かみがた)の裕福な町人の理想の生き方で、浮世草子や浄瑠璃(じようるり)に多く描かれている。「粋(すい)」は、江戸時代後期に現れる「いき(粋)」や「通(つう)」にも通じ、これに対するものが「野暮(やぼ)」である。
すいのページへのリンク |
![]() 約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類文芸
江戸時代の美的理念の一つ。遊び心を持ち、義理・人情をわきまえてほどよく振る舞う、都会的な洗練された態度。もとは、江戸時代前期の上方(かみがた)の裕福な町人の理想の生き方で、浮世草子や浄瑠璃(じようるり)に多く描かれている。「粋(すい)」は、江戸時代後期に現れる「いき(粋)」や「通(つう)」にも通じ、これに対するものが「野暮(やぼ)」である。
すいのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
すいのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |