古語:

しをりの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

しをり

分類文芸


「さび」「細み」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。自然・人事に対する作者の思いやりの心が句の余情として自然に表れ出た、しみじみとした情趣。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、許六(きよりく)の「十団子(とをだご)も小粒になりぬ秋の風」(『韻塞』)〈秋風が吹き、街道も人影まばらな時節になった。この宇津(うつ)の山の名物の十団子も心なしか小粒になったように見える。〉の句に「しをり」があるとしている。「しほり」とも。



し-をり 【枝折り・栞】

名詞

山道などで木の枝を折って道しるべとすること。また、そのもの。道しるべ。








しをりのページへのリンク
「しをり」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

しをりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




しをりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS