学研全訳古語辞典 |
こころ-あくが・る 【心憧る】
分類連語
①
心がひかれ落ち着かなくなる。
出典枕草子 鳥は
「いみじうこころあくがれ、せむかたなし」
[訳] とても心がひかれて落ち着かなくなり、どうしようもない。
②
放心状態になる。ぼんやりする。
出典蜻蛉日記 上
「ただなりしをりはさしもあらざりしを、かくこころあくがれて」
[訳] ふだんはそうでもなかったが、このように放心状態になって。
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分類連語
①
心がひかれ落ち着かなくなる。
出典枕草子 鳥は
「いみじうこころあくがれ、せむかたなし」
[訳] とても心がひかれて落ち着かなくなり、どうしようもない。
②
放心状態になる。ぼんやりする。
出典蜻蛉日記 上
「ただなりしをりはさしもあらざりしを、かくこころあくがれて」
[訳] ふだんはそうでもなかったが、このように放心状態になって。
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