学研全訳古語辞典 |
ぼん-てん 【梵天】
①
欲界(=欲望に満ちた人間界)の上にある四つの天のうちの、最下位の天界。大梵天王が住む。◇仏教語。
②
①の主である、大梵天王。万物の造物主で娑婆(しやば)世界を支配し、仏法を守護する。◇仏教語。
③
修験道(しゆげんどう)で、祈禱(きとう)に用いる幣束。御幣(ごへい)。◆「ぼんでん」とも。
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①
欲界(=欲望に満ちた人間界)の上にある四つの天のうちの、最下位の天界。大梵天王が住む。◇仏教語。
②
①の主である、大梵天王。万物の造物主で娑婆(しやば)世界を支配し、仏法を守護する。◇仏教語。
③
修験道(しゆげんどう)で、祈禱(きとう)に用いる幣束。御幣(ごへい)。◆「ぼんでん」とも。
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