学研全訳古語辞典 |
め-か・る 【目離る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
しだいに見なくなる。遠く離れて会わなくなる。疎遠になる。「めがる」とも。
出典伊勢物語 四六
「世の中の人の心は、めかるれば忘れぬべきものにこそあめれ」
[訳] 世間の人の心というものは、会わないでいると、忘れてしまうのが当然のものであるようだ。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
しだいに見なくなる。遠く離れて会わなくなる。疎遠になる。「めがる」とも。
出典伊勢物語 四六
「世の中の人の心は、めかるれば忘れぬべきものにこそあめれ」
[訳] 世間の人の心というものは、会わないでいると、忘れてしまうのが当然のものであるようだ。
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