学研全訳古語辞典 |
め-や-は
分類連語
…だろうか(いや、…ない)。
出典源氏物語 薄雲
「雪間(ゆきま)なき吉野の山をたづねても心のかよふ跡(あと)絶えめやは」
[訳] 雪の晴れ間のない吉野の山に分け入ることになっても、心の通う文(ふみ)の使いの踏み跡が絶えるようなことがあるだろうか、いや、絶えることはない。
なりたち
推量の助動詞「む」の已然形+反語の係助詞「や」+詠嘆の終助詞「は」
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…だろうか(いや、…ない)。
出典源氏物語 薄雲
「雪間(ゆきま)なき吉野の山をたづねても心のかよふ跡(あと)絶えめやは」
[訳] 雪の晴れ間のない吉野の山に分け入ることになっても、心の通う文(ふみ)の使いの踏み跡が絶えるようなことがあるだろうか、いや、絶えることはない。
なりたち
推量の助動詞「む」の已然形+反語の係助詞「や」+詠嘆の終助詞「は」
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