学研全訳古語辞典 |
よろづ-に 【万に】
①
万事に。何かにつけて。
出典徒然草 一九
「よろづにただ心をのみぞ悩ます」
[訳] 万事にただ心ばかりを悩ませる。
②
さまざまに。あれこれと。
出典徒然草 二九
「よろづに過ぎにし方(かた)の恋しさのみぞせんかたなき」
[訳] あれこれと過ぎてしまった(昔の)ころの恋しさばかりはどうしようもない(=おさえようがない)。
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①
万事に。何かにつけて。
出典徒然草 一九
「よろづにただ心をのみぞ悩ます」
[訳] 万事にただ心ばかりを悩ませる。
②
さまざまに。あれこれと。
出典徒然草 二九
「よろづに過ぎにし方(かた)の恋しさのみぞせんかたなき」
[訳] あれこれと過ぎてしまった(昔の)ころの恋しさばかりはどうしようもない(=おさえようがない)。
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