学研全訳古語辞典 |
こと-ふれ 【事触れ】
①
(世間に)言い触らすこと。また、それをする人。
②
「鹿島(かしま)の事触れ」の略。物ごいの一種。はじめ、鹿島明神(=鹿島宮(かしまのみや)の神)の神託を告げに諸国を回った神官であったが、のちに、その風をまねて、銅拍子(どうびようし)を鳴らしたりしながら、その年の吉凶を触れ歩き、その災難を払う神札を配って、米や銭をもらった。◆「ことぶれ」とも。
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①
(世間に)言い触らすこと。また、それをする人。
②
「鹿島(かしま)の事触れ」の略。物ごいの一種。はじめ、鹿島明神(=鹿島宮(かしまのみや)の神)の神託を告げに諸国を回った神官であったが、のちに、その風をまねて、銅拍子(どうびようし)を鳴らしたりしながら、その年の吉凶を触れ歩き、その災難を払う神札を配って、米や銭をもらった。◆「ことぶれ」とも。
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