学研全訳古語辞典 |
たたず・む 【佇む・彳む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
①
歩き回る。ぶらつく。
出典堤中納言 貝あはせ
「まだ暁に、門(かど)のわたりをたたずめば」
[訳] まだ夜明け方に、門のあたりを歩き回ると。
②
じっと立っている。
出典源氏物語 須磨
「海見やらるる廊(らう)に出(い)で給(たま)ひて、たたずみ給ふ御さまの」
[訳] 海を見わたすことのできる廊にお出になって、じっと立っていなさるごようすの。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
①
歩き回る。ぶらつく。
出典堤中納言 貝あはせ
「まだ暁に、門(かど)のわたりをたたずめば」
[訳] まだ夜明け方に、門のあたりを歩き回ると。
②
じっと立っている。
出典源氏物語 須磨
「海見やらるる廊(らう)に出(い)で給(たま)ひて、たたずみ給ふ御さまの」
[訳] 海を見わたすことのできる廊にお出になって、じっと立っていなさるごようすの。
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