学研全訳古語辞典 |
まと-か・なり 【円かなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
丸い。
出典徒然草 二四一
「望月(もちづき)のまとかなる事は、しばらくも住(ぢう)せず、やがてかけぬ」
[訳] 満月の丸い状態は少しの間もとどまらず、すぐに欠けてしまう。
②
人柄が円満だ。◆のちに「まどかなり」とも。「か」は接尾語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
丸い。
出典徒然草 二四一
「望月(もちづき)のまとかなる事は、しばらくも住(ぢう)せず、やがてかけぬ」
[訳] 満月の丸い状態は少しの間もとどまらず、すぐに欠けてしまう。
②
人柄が円満だ。◆のちに「まどかなり」とも。「か」は接尾語。
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