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円居の意味

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まとい 【円居・団居】

⇒まとゐ



まと-ゐ 【円居・団居】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

人々が輪になって座ること。車座(くるまざ)。団欒(だんらん)。


出典古今集 雑上


「思ふどちまとゐせる夜(よ)は」


[訳] 親しい者同士車座になっている夜は。


人々が一か所に集まること。会合。


出典源氏物語 若菜下


「この院にかかるまとゐあるべしと聞き伝へて」


[訳] この(六条の)院にこのような会合があるはずだと伝え聞いて。◆後には「まどゐ」とも。








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