学研全訳古語辞典 |
まさり-ざま・なり 【勝り様なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
(ほかより)勝っているようすだ。
出典源氏物語 藤裏葉
「あざやかにぬけ出(い)でおよすけたる方は、父大臣にもまさりざまにこそあめれ」
[訳] (夕霧の)はっきりと群を抜いて大人らしくなってゆくところは、父大臣(=源氏)にも勝っているようすである。
勝り様なりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
(ほかより)勝っているようすだ。
出典源氏物語 藤裏葉
「あざやかにぬけ出(い)でおよすけたる方は、父大臣にもまさりざまにこそあめれ」
[訳] (夕霧の)はっきりと群を抜いて大人らしくなってゆくところは、父大臣(=源氏)にも勝っているようすである。
勝り様なりのページへのリンク |
勝り様なりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |