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十文字に踏むの意味

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じふもんじ-に-ふ・む 【十文字に踏む】

分類連語


足を前後左右に「十」の字の形のように踏む。酔ってよろめきながら歩く。「ともじにふむ」とも。


出典土佐日記 一二・二一


「一文字(いちもんじ)をだに知らぬ者、しが足はじふもんじにふみてぞ遊ぶ」


[訳] 一という文字すら知らない者が、(酔っぱらい、千鳥足になって)その足を十の字の形のように踏んで遊ぶ。



ともじ-に-ふ・む 【十文字に踏む】

分類連語


「じふもんじにふむ」に同じ。








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