学研全訳古語辞典 |
ち-ぢ 【千千】
千箇。たくさん。数が多いこと。
出典伊勢物語 九四
「ちぢの秋ひとつの春にむかはめや紅葉も花もともにこそ散れ」
[訳] たくさんの秋が一つの春にかなうだろうか、いや、かなわない。しかし、秋の紅葉も春の花も同じように散るのだ。◆「ぢ」は接尾語。
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千箇。たくさん。数が多いこと。
出典伊勢物語 九四
「ちぢの秋ひとつの春にむかはめや紅葉も花もともにこそ散れ」
[訳] たくさんの秋が一つの春にかなうだろうか、いや、かなわない。しかし、秋の紅葉も春の花も同じように散るのだ。◆「ぢ」は接尾語。
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