学研全訳古語辞典 |
ちちわく-に 【千千分くに】
あれこれと。さまざまに。
出典拾遺集 雑上
「ちちわくに人はいふとも織りて着む我(わ)が機物(はたもの)に白き麻衣(あさぎぬ)」
[訳] あれこれと人が言っても織って着よう。私の機で織った白い麻の衣を。
参考
『万葉集』七・一二九八の歌の「かにかくに」の原文「干各」を「千分」と読み誤った語という。
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あれこれと。さまざまに。
出典拾遺集 雑上
「ちちわくに人はいふとも織りて着む我(わ)が機物(はたもの)に白き麻衣(あさぎぬ)」
[訳] あれこれと人が言っても織って着よう。私の機で織った白い麻の衣を。
参考
『万葉集』七・一二九八の歌の「かにかくに」の原文「干各」を「千分」と読み誤った語という。
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