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千里の行も一歩より始まるの意味

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Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 千里の行も一歩より始まるの解説 


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せんり-の-かう-も-いっぽ-より-はじま・る 【千里の行も一歩より始まる】

分類連語


千里の遠い旅路も、足もとの一歩から始まる。遠大な事業も手近な事から始まることのたとえ。


出典曾我物語 四


「九層の台(うてな)は累土(るいど)より起こり、せんりのかうはいっぽよりはじまる」


[訳] 九階の高殿も、土を積み上げることから始まり、千里の遠い旅路も、足もとの一歩から始まる。








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