学研全訳古語辞典 |
ち-どり 【千鳥】
①
多くの鳥。いろいろの鳥。
②
鳥の名。ちどり科の鳥の総称。川・海・湖沼の水辺に群れをなしてすむ。[季語] 冬。
出典万葉集 九二五
「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば久木(ひさき)生ふる清き川原にちどり廔(しば)鳴く」
[訳] ⇒ぬばたまの…。
参考
文学に表される四季の代表的な鳥は、春は梅に来る「鶯(うぐひす)」、夏は卯(う)の花に来て鳴く「時鳥(ほととぎす)」、秋は秋風とともに訪れる「雁(かり)」、冬は「千鳥」。
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①
多くの鳥。いろいろの鳥。
②
鳥の名。ちどり科の鳥の総称。川・海・湖沼の水辺に群れをなしてすむ。[季語] 冬。
出典万葉集 九二五
「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば久木(ひさき)生ふる清き川原にちどり廔(しば)鳴く」
[訳] ⇒ぬばたまの…。
参考
文学に表される四季の代表的な鳥は、春は梅に来る「鶯(うぐひす)」、夏は卯(う)の花に来て鳴く「時鳥(ほととぎす)」、秋は秋風とともに訪れる「雁(かり)」、冬は「千鳥」。
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