学研全訳古語辞典 |
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分類和歌
「千鳥鳴く佐保(さほ)の川瀬のさざれ波やむときもなし我(あ)が恋ふらくは」
出典万葉集 五二六・坂上郎女(さかのうへのいらつめ)
[訳] 千鳥の鳴く佐保川の瀬のさざなみのように、途絶えるときもないことだ、わたしの恋しく思う気持ちは。
鑑賞
絶えることのない恋心を詠んだ歌。上句は「やむときもなし」を導き出す序詞(じよことば)。千鳥は佐保川の類型的景物。
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「千鳥鳴く佐保(さほ)の川瀬のさざれ波やむときもなし我(あ)が恋ふらくは」
出典万葉集 五二六・坂上郎女(さかのうへのいらつめ)
[訳] 千鳥の鳴く佐保川の瀬のさざなみのように、途絶えるときもないことだ、わたしの恋しく思う気持ちは。
鑑賞
絶えることのない恋心を詠んだ歌。上句は「やむときもなし」を導き出す序詞(じよことば)。千鳥は佐保川の類型的景物。
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