古語:

史の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

し 【史】

名詞

神祇(じんぎ)官の「主典(さくわん)」。大史・小史各一人。文書をつかさどる。


太政(だいじよう)官の「主典」。左右に大史・小史各二人。計八人なので「八史」ともいう。文書をつかさどり、諸司・諸国の庶務をとりあつかう。



ふ-びと 【史】

名詞

大和朝廷で、文書を読み、記録の事をつかさどった役。書記官。中央にも、また、諸国にも置かれたらしい。


古代の「姓(かばね)」の一つ。の職掌が姓となったもので、多くは渡来人の子孫。◆「ふみひと(文人)」↓「ふむひと」↓「ふびと」と変化したもの。「ふひと」「ふみひと」とも。



ふみ-ひと 【史】

名詞

「ふびと」に同じ。








史のページへのリンク
「史」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

史のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




史のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS