学研全訳古語辞典 |
ゆふ-だ・つ 【夕立つ】
活用{た/ち/つ/つ/て/て}
①
夕方に(風・波・雲などが)起こり立つ。
出典新古今集 羇旅
「かき曇りゆふだつ波の荒ければ」
[訳] 空が一面に曇って夕方に起こり立つ波が荒いので。
②
夕立が降る。
出典今昔物語集 一九・二五
「にはかに空曇りてゆふだちぬ」
[訳] 急に空が曇って夕立が降った。
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活用{た/ち/つ/つ/て/て}
①
夕方に(風・波・雲などが)起こり立つ。
出典新古今集 羇旅
「かき曇りゆふだつ波の荒ければ」
[訳] 空が一面に曇って夕方に起こり立つ波が荒いので。
②
夕立が降る。
出典今昔物語集 一九・二五
「にはかに空曇りてゆふだちぬ」
[訳] 急に空が曇って夕立が降った。
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