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大黑天の意味

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だいこく-てん 【大黒天】

名詞

三宝(仏・法・僧)を守護し、飲食をつかさどる神。体が黒色で忿怒(ふんぬ)(=怒り)の形相(ぎようそう)をしているが、戦闘・福徳の神として他の形相を示すこともある。


のち、七福神の一つ。狩衣(かりぎぬ)のような衣服を着て頭巾(ずきん)をかぶり、大きな袋を背負って右手に打ち出の小槌(こづち)を持ち、米俵の上にのる。福徳をもたらす神として、「夷(えびす)」と並べて祭られる。「大黒」が「大国」と通じるところから、大国主命(おおくにぬしのみこと)と習合した。◇仏教語。








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