学研全訳古語辞典 |
あまてら-・す 【天照らす】
分類連語
①
天にあって照っていらっしゃる。
出典万葉集 四一二五
「あまてらす神の御代より」
[訳] 天にあって照っていらっしゃる神(=天照大神(あまてらすおおみかみ))の治めていらっしゃった時代から。
②
天下を治めていらっしゃる。
出典三代実録
「朕わが食をす国を平らけく安けくあまてらし」
[訳] 私がお治めになる国を、平穏に治めていらっしゃる。
なりたち
動詞「あまてる」の未然形+尊敬の助動詞「す」
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①
天にあって照っていらっしゃる。
出典万葉集 四一二五
「あまてらす神の御代より」
[訳] 天にあって照っていらっしゃる神(=天照大神(あまてらすおおみかみ))の治めていらっしゃった時代から。
②
天下を治めていらっしゃる。
出典三代実録
「朕わが食をす国を平らけく安けくあまてらし」
[訳] 私がお治めになる国を、平穏に治めていらっしゃる。
なりたち
動詞「あまてる」の未然形+尊敬の助動詞「す」
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