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天狗の意味

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てん-ぐ 【天狗】

名詞

古代中国の天文で、落下の際に大音響を発するという、流星の一種。天狗星。「てんく」とも。


山中などに住むという変化(へんげ)や怪物。


出典宇津保物語 俊蔭


「かく遥(はる)かなる山に、誰(たれ)か物の音(ね)しらべて、遊びゐたらむ。てんぐのするにこそあらめ」


[訳] こんな遠くの山に、だれが楽器を弾いて、遊んでいるだろうか。天狗のしわざであろう。


高慢なこと。また、その人。


参考

日本の天狗は、古くから信じられていた木の精霊などと中国伝来の天狗(飛天夜叉(ひてんやしや)など)とが結合し、さらに修験道(しゆげんどう)とも結びついて独自のイメージをつくり上げた。今日では、顔が赤く鼻の異常に高い大天狗や、くちばしと鋭い爪(つめ)を持つ烏(からす)天狗などが知られるが、これらは平安時代末期から中世にかけて固定したものらしい。









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