学研全訳古語辞典 |
よ-げ・なり 【好げなり・良げなり・善げなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
よさそうだ。よいようすだ。
出典宇治拾遺 一・三
「なにとなく、鬼どもが打ち上げたる拍子のよげに聞こえければ」
[訳] 何となく鬼たちが打っている手拍子がよさそうに聞こえたので。◆「げ」は接尾語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
よさそうだ。よいようすだ。
出典宇治拾遺 一・三
「なにとなく、鬼どもが打ち上げたる拍子のよげに聞こえければ」
[訳] 何となく鬼たちが打っている手拍子がよさそうに聞こえたので。◆「げ」は接尾語。
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