学研全訳古語辞典 |
すき-ごこち 【好き心地】
(恋の情緒を好む)好色な心。浮気心。
出典源氏物語 帚木
「若きほどのすきごこちには、この人をとまりにとも思ひとどめ侍(はべ)らず」
[訳] 若い時分の浮気心では、この人を本妻にとも決めることもしません。
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(恋の情緒を好む)好色な心。浮気心。
出典源氏物語 帚木
「若きほどのすきごこちには、この人をとまりにとも思ひとどめ侍(はべ)らず」
[訳] 若い時分の浮気心では、この人を本妻にとも決めることもしません。
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