学研全訳古語辞典 |
すき-ごと 【好き事】
①
色好みの行為。情事。好き業(わざ)。
出典蜻蛉日記 上
「昔すきごとせし人も、今はおはせずとか」
[訳] 昔好色ごとをした人も、今はいらっしゃらないとか(言う)。
②
物好きな行為。酔狂。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「『かかるすきごとをし給(たま)ふこと』とそしり合へり」
[訳] 「こんな物好きなことをなさることだ」と(人々は)悪口を言い合っていた。
好き事のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
色好みの行為。情事。好き業(わざ)。
出典蜻蛉日記 上
「昔すきごとせし人も、今はおはせずとか」
[訳] 昔好色ごとをした人も、今はいらっしゃらないとか(言う)。
②
物好きな行為。酔狂。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「『かかるすきごとをし給(たま)ふこと』とそしり合へり」
[訳] 「こんな物好きなことをなさることだ」と(人々は)悪口を言い合っていた。
好き事のページへのリンク |
好き事のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |