学研全訳古語辞典 |
すき-あり・く 【好き歩く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
(主として男性が)色事を求めて歩き回る。
出典源氏物語 夕顔
「なほ同じごと、すきありきければ」
[訳] やはり同じように色事を求めて歩き回ったので。
②
風流を求めて歩き回る。
出典十訓抄 一
「花の下(もと)月の前にすきありきけり」
[訳] 花の下や月の夜に風流を求めて歩き回っていた。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
(主として男性が)色事を求めて歩き回る。
出典源氏物語 夕顔
「なほ同じごと、すきありきければ」
[訳] やはり同じように色事を求めて歩き回ったので。
②
風流を求めて歩き回る。
出典十訓抄 一
「花の下(もと)月の前にすきありきけり」
[訳] 花の下や月の夜に風流を求めて歩き回っていた。
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