学研全訳古語辞典 |
ごとく-なり 【如くなり】
《接続》活用語の連体形や助詞「の」「が」に付く。〔比況〕…(の)ようだ。
出典徒然草 七四
「蟻(あり)のごとくに集まりて、東西に急ぎ、南北に走(わし)る」
[訳] 蟻のように集まって、東に西に(と)急ぎ、南に北に(と)走る。
参考
比況の助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」に断定の助動詞「なり」がつき一語化したもの。中古以降に用いられるようになった。「ごとく+なり」で連語とする説もある。
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《接続》活用語の連体形や助詞「の」「が」に付く。〔比況〕…(の)ようだ。
出典徒然草 七四
「蟻(あり)のごとくに集まりて、東西に急ぎ、南北に走(わし)る」
[訳] 蟻のように集まって、東に西に(と)急ぎ、南に北に(と)走る。
参考
比況の助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」に断定の助動詞「なり」がつき一語化したもの。中古以降に用いられるようになった。「ごとく+なり」で連語とする説もある。
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