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みぎょうしょ 【御教書】
⇒みげうしょ
み-げうしょ 【御教書】
「下(くだ)し文(ぶみ)」の尊敬語。貴人の意を承ってそれを伝えるために出す、公式の命令書。平安時代には、三位以上の公卿(くぎよう)、特に摂政・関白などの意を承って家司(けいし)が出すものをいい、綸旨(りんし)・院宣(いんぜん)も含んでいた。鎌倉・室町時代には、将軍の意を承って執権や管領(かんれい)が出すものをいう。◆「み」は接頭語。
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「下(くだ)し文(ぶみ)」の尊敬語。貴人の意を承ってそれを伝えるために出す、公式の命令書。平安時代には、三位以上の公卿(くぎよう)、特に摂政・関白などの意を承って家司(けいし)が出すものをいい、綸旨(りんし)・院宣(いんぜん)も含んでいた。鎌倉・室町時代には、将軍の意を承って執権や管領(かんれい)が出すものをいう。◆「み」は接頭語。
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