学研全訳古語辞典 |
おもひ-ねん-・ず 【思ひ念ず】
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
①
一心に祈る。
出典源氏物語 桐壺
「命ながくとこそおもひねんぜめ」
[訳] 長生きするようにと一心に祈るがよい。
②
心に堪え忍ぶ。こらえる。
出典浜松中納言 一
「ただしばしおもひねんじて、皇子(みこ)の御世を待ち給(たま)へ」
[訳] ただしばらくの間堪え忍んで、皇子の御世が来るのをお待ちなさい。
思ひ念ずのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
①
一心に祈る。
出典源氏物語 桐壺
「命ながくとこそおもひねんぜめ」
[訳] 長生きするようにと一心に祈るがよい。
②
心に堪え忍ぶ。こらえる。
出典浜松中納言 一
「ただしばしおもひねんじて、皇子(みこ)の御世を待ち給(たま)へ」
[訳] ただしばらくの間堪え忍んで、皇子の御世が来るのをお待ちなさい。
思ひ念ずのページへのリンク |
思ひ念ずのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |