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思ひ念ずの意味

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おもひ-ねん-・ず 【思ひ念ず】

自動詞サ行変格活用

活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}


一心に祈る。


出典源氏物語 桐壺


「命ながくとこそおもひねんぜめ」


[訳] 長生きするようにと一心に祈るがよい。


心に堪え忍ぶ。こらえる。


出典浜松中納言 一


「ただしばしおもひねんじて、皇子(みこ)の御世を待ち給(たま)へ」


[訳] ただしばらくの間堪え忍んで、皇子の御世が来るのをお待ちなさい。








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