古語:

思ひ慰むの意味

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おもひ-なぐさ・む 【思ひ慰む】

[一]自動詞マ行四段活用

活用{ま/み/む/む/め/め}


心が慰められる。気が晴れる。


出典源氏物語 椎本


「おもひなぐさまむかたありてこそ、悲しさをも、さますものなめれ」


[訳] (逝く人は)心が慰められるような片方(=配偶者)が残っていてこそ、悲しさをも、やわらげるもののようだ。


[二]他動詞マ行下二段活用

活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}


心を慰める。気を晴らす。


出典源氏物語 夕顔


「おもひなぐさめて、我を頼め」


[訳] 気を晴らして、(これからは)私を頼れ。









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