学研全訳古語辞典 |
かなしう・す 【愛しうす】
活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
かわいがる。
出典伊勢物語 八四
「ひとつ子にさへありければ、いとかなしうし給(たま)ひけり」
[訳] ひとりっ子でもあったので、(母は)たいそうかわいがりなさった。◆形容詞「かなし」の連用形にサ変動詞「す」が付いて一語化した「かなしくす」のウ音便。
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活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
かわいがる。
出典伊勢物語 八四
「ひとつ子にさへありければ、いとかなしうし給(たま)ひけり」
[訳] ひとりっ子でもあったので、(母は)たいそうかわいがりなさった。◆形容詞「かなし」の連用形にサ変動詞「す」が付いて一語化した「かなしくす」のウ音便。
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