学研全訳古語辞典 |
おし-よ・す 【押し寄す】
活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
攻め寄せる。押しかける。
出典平家物語 四・永僉議
「いざや六波羅(ろくはら)におしよせて夜打ちにせん」
[訳] さあ、六波羅に攻め寄せて夜討ちにしよう。
活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
押して近づける。
出典源氏物語 椎本
「高きも短きも、几帳(きちやう)を二間(ふたま)の簾(す)におしよせて」
[訳] 高いのも短いのも、几帳を仏間のすだれに押し近づけて。
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活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
攻め寄せる。押しかける。
出典平家物語 四・永僉議
「いざや六波羅(ろくはら)におしよせて夜打ちにせん」
[訳] さあ、六波羅に攻め寄せて夜討ちにしよう。
活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
押して近づける。
出典源氏物語 椎本
「高きも短きも、几帳(きちやう)を二間(ふたま)の簾(す)におしよせて」
[訳] 高いのも短いのも、几帳を仏間のすだれに押し近づけて。
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