学研全訳古語辞典 |
おし-あ・つ 【押し当つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
押し当てる。
出典平家物語 九・知章最期
「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」
[訳] 袖を顔に押し当ててさめざめとお泣きになると。
②
ねらいを定める。
出典保元物語 中
「伊藤(いとう)六がまんなかにおしあてて放ちたり」
[訳] (為朝(ためとも)は)伊藤六の真ん中にねらいを定めて矢を放った。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
押し当てる。
出典平家物語 九・知章最期
「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」
[訳] 袖を顔に押し当ててさめざめとお泣きになると。
②
ねらいを定める。
出典保元物語 中
「伊藤(いとう)六がまんなかにおしあてて放ちたり」
[訳] (為朝(ためとも)は)伊藤六の真ん中にねらいを定めて矢を放った。
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