学研全訳古語辞典 |
たなごころ-を-さ・す 【掌を指す】
分類連語
はっきりしているさま。容易であるさま。
出典太平記 二〇
「足羽(あすは)の城を拉(とりひし)がん事、隻手(せきしゆ)の中(うち)にありと、人皆たなごころをさす思ひをなせり」
[訳] 足羽(あすわ)の城を取りつぶすことは、(自分の)片手の中にあるようなものだと、人々は皆容易であるという思いをしていた。
掌を指すのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
はっきりしているさま。容易であるさま。
出典太平記 二〇
「足羽(あすは)の城を拉(とりひし)がん事、隻手(せきしゆ)の中(うち)にありと、人皆たなごころをさす思ひをなせり」
[訳] 足羽(あすわ)の城を取りつぶすことは、(自分の)片手の中にあるようなものだと、人々は皆容易であるという思いをしていた。
掌を指すのページへのリンク |
掌を指すのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |