学研全訳古語辞典 |
い・む 【斎む・忌む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
身を清めて慎む。
出典今昔物語集 二六・一二
「『所を去りて、いめ』ともいひて」
[訳] 「今いる場所を立ち去って、身を清めて慎め」とも言って。
活用{ま/み/む/む/め/め}
忌み嫌う。不吉として避ける。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「『月の顔見るはいむこと』と制しけれども」
[訳] 「月の表面を見ることは不吉として避けることだ」と制止したけれども。
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身を清めて慎む。
出典今昔物語集 二六・一二
「『所を去りて、いめ』ともいひて」
[訳] 「今いる場所を立ち去って、身を清めて慎め」とも言って。
活用{ま/み/む/む/め/め}
忌み嫌う。不吉として避ける。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「『月の顔見るはいむこと』と制しけれども」
[訳] 「月の表面を見ることは不吉として避けることだ」と制止したけれども。
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