学研全訳古語辞典 |
あけまく-をし-み 【明けまく惜しみ】
分類連語
夜の明けるのを惜しがって。
出典万葉集 一七六一
「妻を枕(ま)かむと朝月夜(あさづくよ)あけまくをしみ」
[訳] 妻と一緒に寝ようと、(鹿(しか)は)月の残っている明け方、夜の明けるのを惜しがって。
なりたち
動詞「あく」の未然形+推量の助動詞「む」の未然形+接尾語「く」+形容詞「をし」の語幹+接尾語「み」
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分類連語
夜の明けるのを惜しがって。
出典万葉集 一七六一
「妻を枕(ま)かむと朝月夜(あさづくよ)あけまくをしみ」
[訳] 妻と一緒に寝ようと、(鹿(しか)は)月の残っている明け方、夜の明けるのを惜しがって。
なりたち
動詞「あく」の未然形+推量の助動詞「む」の未然形+接尾語「く」+形容詞「をし」の語幹+接尾語「み」
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