学研全訳古語辞典 |
むかし-おぼ・ゆ 【昔覚ゆ】
分類連語
①
昔がしのばれる。
出典源氏物語 賢木
「かのむかしおぼえたる細殿の局(つぼね)に」
[訳] あの昔がしのばれる細殿の部屋に。
②
古風に感じられる。
出典徒然草 一〇
「うちある調度もむかしおぼえてやすらかなるこそ」
[訳] 何気なく置いてある道具なども、古風に感じられて落ち着きがあるのは。
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①
昔がしのばれる。
出典源氏物語 賢木
「かのむかしおぼえたる細殿の局(つぼね)に」
[訳] あの昔がしのばれる細殿の部屋に。
②
古風に感じられる。
出典徒然草 一〇
「うちある調度もむかしおぼえてやすらかなるこそ」
[訳] 何気なく置いてある道具なども、古風に感じられて落ち着きがあるのは。
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