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月 次の意味

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つき-なみ 【月次・月並み】

名詞

毎月。例月。また、月ごとに決まってあること。


出典枕草子 坤元録の御屛風こそ


「つきなみの御屛風(びやうぶ)もをかし」


[訳] 十二か月毎月の(行事・景物をえがいた)お屛風も趣がある。


「月次の祭(まつ)り」の略。朝廷の年中行事の一つ。六月と十二月の各十一日に「神祇官(じんぎくわん)」で行われる祭儀。伊勢(いせ)神宮以下、全国の主要神社に幣帛(へいはく)を奉って国家の安寧などを祈願する。本来は毎月行われるものであった。


月々催される詩歌・連歌(れんが)・俳諧(はいかい)などの会合。








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