学研全訳古語辞典 |
ここ-ながら 【此処ながら】
分類連語
ここにいる状態のままで。ここにいながら。
出典大和物語 一四七
「あるはここながら、そのいたつきかぎりなし」
[訳] お一人はこの土地にいながら、その苦労はひととおりでない。
なりたち
代名詞「ここ」+接続助詞「ながら」
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ここにいる状態のままで。ここにいながら。
出典大和物語 一四七
「あるはここながら、そのいたつきかぎりなし」
[訳] お一人はこの土地にいながら、その苦労はひととおりでない。
なりたち
代名詞「ここ」+接続助詞「ながら」
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