学研全訳古語辞典 |
ほ-むら 【焰・炎】
ほのお。火炎。心の中に起こる、燃え立つような激しい感情をたとえていうこともある。
出典蜻蛉日記 中
「思ひ塞(せ)く胸のほむらはつれなくて涙を沸かすものにざりける」
[訳] (訪れない夫への)いらだちをこらえている胸の炎は、表面には見えないけれど(激しく燃えて)涙を沸かすものであったのだなあ。
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ほのお。火炎。心の中に起こる、燃え立つような激しい感情をたとえていうこともある。
出典蜻蛉日記 中
「思ひ塞(せ)く胸のほむらはつれなくて涙を沸かすものにざりける」
[訳] (訪れない夫への)いらだちをこらえている胸の炎は、表面には見えないけれど(激しく燃えて)涙を沸かすものであったのだなあ。
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