学研全訳古語辞典 |
もの-あはれ・なり 【物哀れなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
なんとなくしみじみとしている。
出典枕草子 野分のまたの日こそ
「ものあはれなる気色(けしき)に見出(みい)だして」
[訳] なんとなくしみじみとしたようすで庭を眺めて。◆「もの」は接頭語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
なんとなくしみじみとしている。
出典枕草子 野分のまたの日こそ
「ものあはれなる気色(けしき)に見出(みい)だして」
[訳] なんとなくしみじみとしたようすで庭を眺めて。◆「もの」は接頭語。
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