学研全訳古語辞典 |
げ-ぎゃう 【顕形・現形】
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる
神仏などが姿を現すこと。
出典伊勢物語 一一七
「おほん神、げぎゃうしたまひて」
[訳] (住吉の)大神が、姿を現しなさって。◆「げんぎゃう」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
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神仏などが姿を現すこと。
出典伊勢物語 一一七
「おほん神、げぎゃうしたまひて」
[訳] (住吉の)大神が、姿を現しなさって。◆「げんぎゃう」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
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