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理るの意味

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学研全訳古語辞典

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こと-わ・る 【理る】

他動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


判断する。判定する。批評する。


出典紫式部日記 寛弘六・一・一~三


「それだに、人の詠みたらむ歌、難じことわりゐたらむは、いでやさまで心は得じ」


[訳] それほどの歌人でさえ、人の詠んだ歌を非難したり批評したりしているようなのは、さあどうだろうか、それほどまでには歌の心得はないだろう。


説明する。説き明かす。


出典徒然草 一四一


「『にぎはひ豊かなれば、人には頼まるるぞかし』とことわられ侍(はべ)りしこそ」


[訳] 「(東国の人は)富み栄えて裕福なので、人に信頼されるのだ」と説き明かされましたことこそ。


前もって了解を得る。ことわる。


出典歌念仏 浄瑠・近松


「銀(かね)渡したら御損であらう。ことわって置いたぞ」


[訳] 金(かね)を渡したらご損であろう。(それについては)了解を得ておいたぞ。◇「断る」とも書く。「ことわっ」は促音便。


参考

「事割る」で、ことの是非・優劣などを筋道だてて判断する意。現代語と異なって、拒絶・辞退の意味はない。








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