学研全訳古語辞典 |
いたう 【甚う】
①
「いたく①」に同じ。
出典伊勢物語 六
「雨もいたう降りければ」
[訳] 雨もひどく降ったので。
②
「いたく
③
」に同じ。
出典更級日記 夫の死
「いといたう遠き程ならず」
[訳] それほどたいした道のりでもない。◆「いたく」のウ音便。
いとう 【甚う】
⇒いたう
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①
「いたく①」に同じ。
出典伊勢物語 六
「雨もいたう降りければ」
[訳] 雨もひどく降ったので。
②
「いたく
③
」に同じ。
出典更級日記 夫の死
「いといたう遠き程ならず」
[訳] それほどたいした道のりでもない。◆「いたく」のウ音便。
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