学研全訳古語辞典 |
いた-ぶ・る 【甚振る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
激しく揺れ動く。
出典万葉集 二七三六
「風をいたみいたぶる波の間(あひだ)なく」
[訳] 風が激しいので激しく揺れ動く波のように休みなく。
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
金品をせびる。ゆすり取る。
出典浮世風呂 滑稽
「伯父御(をぢご)でもいたぶらねえきゃあ」
[訳] 伯父さんにでもせびらなきゃあ。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
激しく揺れ動く。
出典万葉集 二七三六
「風をいたみいたぶる波の間(あひだ)なく」
[訳] 風が激しいので激しく揺れ動く波のように休みなく。
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
金品をせびる。ゆすり取る。
出典浮世風呂 滑稽
「伯父御(をぢご)でもいたぶらねえきゃあ」
[訳] 伯父さんにでもせびらなきゃあ。
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