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甚だ-・しの意味

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学研全訳古語辞典

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はなはだ-・し 【甚だし】

形容詞シク活用

活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}


程度がひどい。度を越えている。


出典蜻蛉日記 下


「かしこまりをはなはだしう置きたれば」


[訳] 恐縮していることを甚だしく置いた(=書いた)ので。◇「はなはだしう」はウ音便。








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